スポットシステム

こちらの記事は超初心者向けのざっくり解説です。
まずはそういうシステムがあるよ!ってことだけ覚えてもらえれば大丈夫です。

この記事はこういう方向け
・プレイしてから3ヶ月未満の超初心者。
・スポットシステムについてよく調べたことがない。
・概要だけざっくり知りたい。

目次

スポットシステムとは

スポットとは敵戦車を発見することです。
どのタイミングで敵車両を発見し、自車両が発見されるかというのは、戦車の視認範囲、隠蔽率やスポッティングポイントなどあらゆる要素で決定されます。

こちらに関しては基本的に本家WOTに沿ったメカニズムが利用されているので、まずは下記の公式動画を参考にしてみてください。

公式解説動画

視認範囲

自車両か味方車両の視認範囲内の車両しか見えない仕組みになってます。しかし、視認範囲内なら全ての車両が見えるかと言えばそうではありません。遮蔽物や茂みに隠れれば見つかりませんし、この後説明する隠蔽率が高い車両であればより見つかりにくくなります。

執筆時のバージョンでのゲーム内最大視認範囲車両はTier10イギリス軽戦車のVickers LightでMax 325メートルです。ちなみにマップは1辺約600メートルです。

隠蔽率

敵の視認範囲に茂みを介さず侵入すれば即発見になるかと言われるとそうではありません。各戦車には固有の隠蔽率というものがあり、その値が高い車両ほど見つかりにくい事を示しています。基本的には背が高い車両は隠蔽率が低く(見つかりやすい)、背の低い車両ほど隠蔽率が高い(見つかりにくい)傾向があります。

隠蔽率が悪く、装甲が薄い車両は特に射線管理を気をつけなければいけません。(例えばFV4005やGrille15などの高身長&紙装甲)

スポッティングポイント

スポッティングポイントとは戦車のどの部分を見られると発見されるか、というものです。動画にあったようにポイントは全部で(6+1)箇所あります。(2:22~)

戦闘中はそこまで意識することはありませんが、主砲はスポットシステムからは無視された存在なので、バレないように建物から主砲を引っ込める必要はありません。

50m以内は強制スポット

自車両と敵車両の距離が50m以下になった場合、スポット条件に関わらず強制的に互いがスポットされます。建物や壁などの遮蔽物を挟んでいても近づけば発見されてしまうので、特に注意が必要です。

15mルール

15mルールとはマップ上の茂みを挟んで15m離れて発泡した場合、発泡による隠蔽率低下が起きずに視界的に一方的に殴れるというものです。相手からすると、「撃たれているのに相手がどこにいるか見えない」ということです。ただし、撃たれた方向は分かるので、予測をつけることはできますね。その場合はブラインドショット(決め撃ち)が飛んでくることがありますが、スポットされた状態と比べるとヒットする確率は大幅に下げることができるでしょう。

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